お気に入りのアロマオイル(※精油を意味します。)を長持ちさせるためにはどのように保存するべきか、お悩みの方は多いのではないでしょうか。品質を保つためには、アロマオイルの特徴を知り、正しい方法で保存することが必要です。
こちらでは、酸化や劣化を防ぐために注意すべきポイントや、適切な保存方法をご紹介します。
アロマオイルの大敵のひとつが酸化です。アロマオイルの成分によっても、酸化のしやすさは異なります。こちらでは、特に酸化しやすい成分と代表的なアロマオイルをご紹介します。
柑橘系のアロマオイルは、酸化しやすい特徴があります。酸化したアロマオイルの使用は肌や粘膜を刺激してしまうおそれがあるため、保存方法や購入量に気をつけましょう。
こちらでは、アロマオイルが酸化・劣化してしまう主な原因をご紹介します。
中身の酸化に繋がります。使用後は、速やかにフタを閉めましょう。
光や熱の当たる場所に置くことで、酸化が加速する原因となります。また、バスルームや洗面所などの湿度の高い場所での保存も避けた方がよいでしょう。購入の際は必ず遮光瓶に入っているものを選び、移し替える際も遮光瓶を選びましょう。
アロマオイルを出すときにボトルを上下に振る行為は、中身が空気と触れやすくなるため、酸化が進む原因になります。ボトルを振るのではなく、傾けて使うようにしましょう。
アロマオイルの持ち歩きも、同様の理由により酸化を早める原因となります。小さなボトルに詰め替えるといった工夫が必要です。
ボトルの口まわりにアロマオイルが付着したままの状態では、酸化したオイルが中身に触れやすくなり、中身の酸化や劣化に繋がります。エタノールを含ませた布などでボトルの口まわりを拭き、きれいに保ちましょう。
アロマオイルの成分がプラスチックキャップを溶かすおそれがあり、品質劣化を招く原因となります。
せっかく購入したアロマオイルは長持ちさせたいものです。こちらでは、アロマオイルの適切な保存方法をご紹介します。
キャップがしっかり閉まっていなければ、空気が入り込み、酸化が進む原因となります。使用後は、すぐにキャップをしっかり閉めることをおすすめします。
アロマオイルは熱・日光・湿気に弱いため、冷暗所に保管しましょう。
アロマオイルの使用期限は開封後1~2年程度が一般的ですが、酸化の早い柑橘系のオイルは半年ほどしかもたない場合もあります。
つい大きなサイズを選びたくなることもありますが、品質維持のためには期限内に使い切れる量の購入をおすすめします。
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アロマオイルを長持ちさせるため、冷蔵庫での保管を検討する方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、次の理由から、アロマオイルを冷蔵庫で保管することはおすすめできません。
冷蔵庫からの出し入れによる急激な温度変化により、品質の劣化が加速するおそれがあります。
冷蔵庫から取り出したあと、ボトルが結露することがあります。ボトル内に水分が入れば、湿気に弱いアロマオイルの品質は劣化してしまいます。
冷蔵庫での保存が指定されているアロマオイルの場合は、使用後はすぐに冷蔵庫に戻しましょう。また、冷蔵庫内の温度はアロマオイルの保管には低すぎるケースが多いため、野菜室で保存をおすすめします。
アロマオイルは酸化のほか、熱や光・湿気にも弱い性質があります。これらを避けることが、アロマオイルを長持ちさせるコツです。今回ご紹介した注意点などを参考に、アロマのある暮らしを楽しんでください。
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店舗名 | アロマテラピーショップ Pfre(ピーフレ) |
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席数 | 9席 |
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